かえぴょん生誕記念エンジョイパーティーショー@江戸一(新宿)

今回のイベントについては、FC限定という性格上
行きたくても行けなかった方が多いことかと思います。
なのでそんな方にも出来るだけ早く、出来るだけ克明にお伝えしようと思い
きちんとレポートしておくことにしました。


残念ながら行けなかった方は、これで内容を把握してもらえたら幸いです。
また行けた方で「ここはこうだった」という点がありましたら
気軽にレスにて指摘してくださいm(_ _)m


長いのでたたみます

【内容・ミニライブセットリスト】
○落語披露(「桃太郎」)
○乾杯・食事・生誕記念グッズ写真販売
○♪幸せの形
○♪”らしく”いきましょ
○「ファンからかえぴょんへのメッセージ川柳」発表会
○♪愛してGIVE ME
○バースデーケーキ登場・ハッピーバースデー合唱
○ミニケーキ手渡し・みんなで食事会
○お見送り握手会

今回のイベントに参加したのは、事前の抽選を通った80〜100名程(見た感じで)のファン。
座席抽選・名簿確認を済ませると、かりふわ堂から右へ延びる通路の一番奥
?十畳ほど(正確な数値は不明)の広間へと通された。
座席には番号が振られており、抽選番号のとおりに座る。
客席側から見て向かって正面左手にはPA機材、正面右手には控室が設けられていたが
全体的な会場の光景・雰囲気は、まんま居酒屋でのいわゆる”オフ会”のようなものだった(ノ∀`)
ファーストドリンクや料理の提供も、テーブルの端からバケツリレー式の手渡しだったしね(何
バレンタインFCイベントでも司会を務めていた(たぶん)女性スタッフさんによる


かえぴょんが何度か皆さんのお近くを通ると思いますが”おさわり”禁止で」


というなんともはやなモノまで含めた注意事項が終わると
客全員にドリンクが行き渡らないうちに本編開始(ノ△`)




PAと控室のちょうどセンターあたり、三方を囲った黒い幕が落とされると
半畳ほどのステージの上に正座する、クリーム色で花柄の着物を着たかえぴょんの姿が。
髪は頭上でおだんごにまとめていて、後ほど場内を歩き回る立ち居振る舞いも含めて
雰囲気はまさに若女将の様相(ノ∀`)


まずはそのまま「末広亭では出来なかった」落語を披露。子供を寝かしつけようと
昔話(桃太郎)を読み聞かせる父親、そのシチュエーションの昔と今の違いを
面白おかしく語っていくという話。
(大筋はこちらを参考に→http://www.geocities.co.jp/Hollywood/6684/momotarou.html
10分前後の落語の中で、途中何度か甘噛みしたり、「おばあさんは山へ芝刈りに、おじいさんは川へ洗濯に」と
言ってしまったのを慌てて訂正するという場面もあったが、それ以外の部分は表情豊かに演じながら
しっかりと話し切った彼女には大きな拍手が送られた。
足のしびれでフラフラしながら一旦控室に入っていったのはご愛敬(ノ∀`)




料理と飲み物が全体に行き渡るまでかなりの時間を要するため
かえぴょんが再び登場、フリートークにて場を繋ぐことに。


・誕生日のメール、”今のコ”はだいたい0時ちょうどに送ってくれるんだけど
 毎年一番にメールくれるのが高校の大親友。
 ファンの皆さんにも、それぞれの誕生日にファンクラブとかを通じてメール送りたい、
 楓の携帯から直接は送ってあげられないけど


・日本だと、お正月とか誕生日とか祝っても終わったらすぐ片づけちゃう。
 海外はハロウィン〜2月くらいまでイベントが続くから飾りっぱなし、それ聞いてすごいと思った


・今、学校で「比較文化」っていう授業があるんだけど楽しい。
 ほとんど遊びなんだけど(ノ∀`)だから取った部分もある、あんまりガリガリ勉強ばかりじゃ・・・と思って


・(客がジンジャーエールを注文してたのを見て)ジンジャーエール飲めるの?楓、”シュワシュワ”はダメ。
 小学校の工場見学でサイダー工場行った時、お土産のサイダーでみんなは喜んでたけど
 一人だけ全然嬉しくなかった。18歳になった今でも飲めない


ようやく全員に料理&飲み物が行き渡り、かえぴょんの音頭で乾杯。
「全員が全員お友達とか言うわけじゃないの?まぁ仲良く話してて」と
完全に丸投げしつつかえぴょんは再び控室へ(ノ∀`)客席は食事会へ。
途中スタッフさんが生誕記念の生写真セットを売って回ったりする中、
目の前のコンロにかけられた土鍋で米を炊きながら、提供された料理をつまむ。
 
(テーブルにセットされていたプリント)




再びかえぴょん登場、フリートーク


・届いたメールを”処理(「返信すること」の意ノ∀`)”してたら2:30とかになってた。
 ワクワクしちゃってあまり寝てないんだけど身体はピンピンしてる


・このイベントの後、SOFT1で全員集合してイベント。
 みんな来てくれる?(客:「間に合えば」)楓が間に合うんだから大丈夫だよ(ノ∀`)
 (客:「整理券とかあるから」)あー、でもみんなはこっち当たったんだからいいよね(ノ∀`)


・実はキッズオーディション受けてた。3次まで行った。あっきゃんやはしもんも居た。
 落ちたけどその後エッグオーディションの案内はがきが来た。そこから6人集まって今のポッシがある。
 オーディション受けてなかったら、みんなと街ですれ違っても絶対気付かなかったんだよね。
 受けたからこそ今こうしてみんなと繋がってる、残念ながら(ノ∀`)


・みんなご飯いっぱい食べて。ダイエット中とかだったり?(ノ∀`)
 楓は今日は気にしない。昨日もヤバいくらい食べたけど。
 明日(30日)は通学で自転車いっぱい漕ぐから大丈夫でしょ


30分以上掛かってようやく炊き上がったご飯が白飯で、それまでにお好み焼きなどを完食してしまい
おかずもなしに白飯のみを飲み込む人が続出(ノ∀`)
自分は野菜スティックのみで時間を稼いでいたため、ご飯とおかずに関しては事なきを得たが
炊き上がって5〜6分ほど過ぎたあたりで「間もなくミニライブが始まるので早く食べ切ってください」
という鬼のようなアナウンスがあり、慌てて全ての料理をかっ食らうはめに(ノ△`)
食後のトイレタイム、何故か掲示されてたはしもんとごとぅーのサイン色紙撮影タイム(任意)を経て
(どうやら「あっきゃんの部屋」(第3回放送分)のロケで来店していた模様)
ミニライブ用の新しいドリンクが提供されて、プログラムはミニライブへと突入した。




まずは、この曲で4位を獲れた時の嬉しさ、ここ(誕生日イベント)でこの曲を歌えることの喜び、
そしていつも支えてくれるお母さんへの感謝も込めての「幸せの形」。
・・・だが、いきなり機材の調子が悪くなりカラオケがぶつ切りに。
途中まではなんとかタイミングを合わせて歌い続けようとしたが、ついには
「ちょっと待って!これもう一回やり直そう?!」と大声で要求(ノ∀`)
機材調整の間、「リハでは上手く行ってたんだよ?」と愚痴っぽいことを言ってみたりとか、
イントロでいわゆる”ロミオ”をやってた客に「せっかく一生懸命手を振ってくれてたのにね」とか、
あげく目の前に座っていたファンの一人に対し「(不調の)原因はなんだと思います??」と
マイクを向けて無茶ぶりするなど、いつもの奔放なトークが全開(ノ∀`)
調整が終了し、問題なく流れるカラオケに合わせ楽しそうに歌いながら会場を回るかえぴょん
自分を照らす照明に近づき過ぎて「これ熱っつーい!」と叫び会場を爆笑に包んでみせた。


2曲目は「もしかしたらこの中には知ってる人が居ないかもしれないけど、大好きな曲」
【”らしく”いきましょ】

歌い終わって「やっぱりみんな聴いたことない?セーラームーンの曲なんだけど」というと
小さい頃にセーラームーンにハマってたこと、”変身する棒(本人談)”を持って真似してたこと、
歌詞や歌手の声がかわいくて好きになって、録音してたテープが擦り切れるまで聴いてたことなど
幼少期の思い出を懐かしむように、そしてそんな子供時間に戻ったかのようにはしゃぎながら語ってくれた。


「メッセージ川柳」の発表は、事前回収したアンケートをかえぴょんがくじのように引いて
当たった人が自分で読むという、なかなかに拷問のような企画(ノ∀`)
発表した人には江戸一のサービス券が、かえぴょんから手渡しにてプレゼントされた(ノ∀`)
自分も自ら解説文まで併記するなどの気合を入れてまで投稿したが(超何、惜しくも当たらず。
ちなみに作った川柳は”18歳 楓も艶(いろ)づく 春が来た”でした。
(18歳の春を迎え、町の木々は新緑に色づき、大瀬楓は大人の女性の魅力を身につけ始めているということ)


3曲目はアンケートにて募集した”今日歌って欲しい曲”の第1位、「愛して GIVE ME」。
ラスサビ前の長いソロパートを勝ち得た彼女の魅せ場を持つ、大瀬楓ファン垂涎の一曲である。
(ちなみに3位は”貝柱の戻し汁〜って歌詞とかビックリした(ノ∀`)”「和食美人」、
 2位は”好きな曲、歌いたかった”「GOOD NIGHT SONG」)
・・・が、どうやらこの曲については自分のパート以外はあまり覚えていないらしく(何
また選曲方式の都合上、彼女はリハーサルもしていないわけで、正直出来はグダグダなものにorz
該当パートでは客席全体が若干ピリッとしたムードに包まれたのだが、詳しくは下で。




「愛して GIVE ME」の演奏が終わると、ファンからのサプライズプレゼント。
さっきの該当パートで折りたくなった気持ちをどうにか抑えて(何、ここで赤いサイリウムを点灯。
全員でのハッピーバースデーの大合唱と、イベント側とファン側から2つのバースデーケーキが贈られた。
「2つ(のケーキのロウソク)とも一気に消したいな」
なんて無茶を言いつつ吹き消す顔には、例年のような涙はなかった。ただ一点、
「のっち(能登有沙)と”百円野菜”をやって念願の一人ブログを持てたところからポッシに繋がって
 その後はいつもイベントで待っててくれるファンの皆さんのおかげで夢がどんどん叶っていった」とか
「いつも支えられてる、感謝してる。みんなからのお手紙、枕元に置いて寝たりしてる。
 これからもよろしくお願いします」などと若干目を潤ませつつ語ってくれたシーンもあったが、基本的には
「たぶんこの中には楓が一番好きなわけじゃない人も居ると思うけど・・・」などとニヤついてみたり
「楓ってセンターじゃないしアイドルっぽくないのに、なんでこんなにたくさんの人に
 応援してもらえるんだろう?」と言って慌てた会場のいたるところから
フォローが入った後に大爆笑が巻き起こるなど、18歳を迎えた彼女の、これもまた「〜らしい」と言うべき
大瀬楓らしさ”に満ちた、とても楽しくて幸せな空間に包まれた生誕イベントとなった。


席に着いたままでのラストのイベントは、かえぴょんからファンにケーキ(小さなティラミス)の手渡し。
司会が読み上げるメッセージをバックに、お互いにお祝いと感謝の言葉を掛けあうのであった。
「昨日は家族みんなに一日早く誕生日を祝ってもらった。苦しくなるくらいたくさん食べちゃった」
「ティラミスは料理の研究でお母さんがよく作ってくれる。ケーキの中では一番好きかも」
ケーキが全員に行き渡り、みんなで食べている間はそんな話で場を盛り上げてくれた彼女。
「って、この中にティラミスがダメな人、居ないよね・・・?え、居るの?!ごめーん!!」
最後の最後まで爆笑を持ってった、18歳のかえぴょんなのでした(ノ∀`)