仕事の対価

まだこちらでは(←何?)ライブレポすらも書き上げていない現況ではあるのだが
とりあえずこれだけは今のうちに書いておかないと気が済まない気分なので
皆さんへのお目汚し覚悟で書き連ねておきたいと思う。
明日またイベントあるからすぐ過去に流せるしね。




我々NGPファンにはやたら近しくなってしまっている(ノ∀`)スタッフという存在。
いつもお馴染みTNXの名物スタッフさんに加え、対外的なイベントやライブともなると
現地のイベンターやプロモーターが派遣する現地スタッフさんが忙しなく働いてる姿を見掛ける。
今回東名阪で行われたNGPライブにおいても、様々なスタッフさんが様々な仕事をしていたのだが
ただ1ヶ所、最終の名古屋に居たヤツらはまぁなんともヒドイ連中でございました。
何を隠そうそいつらは”あの”悪名高き「サンデーフォーク」の面々だったのである・・・


まず開場直前、今回は会場がライブハウスということで整理番号順の入場だったのだが
スペースの関係上(会場のある5階まで上がる)非常階段に入場列を形成するしか方法がない状況の中で
「お客さん同士で整理番号を照らし合わせながら整列してください」とのたまいやがる。
3人も横並びになれば完全に塞がる非常階段に200人強(悪い番号で諦めてた人を除いて)が詰め込まれて
いったいその中でどうやって番号順に並び直すことが出来るのだろうか?
事実、中では全く身動きが取れなくなり大混乱、事前にグッズ買ってた人は下に降りられず
別段遅れを取ったわけでもない良い番号の人が自分の位置まで上がることも出来ない状況に。
この日の気温が35℃を記録する中、人の群れと狭い空間で温度も湿度も上がってしまい
ついには客の女の子が体調不良でへたり込んでしまう始末。
ただ一人、階段前にスタッフ(以降サンデーフォークスタッフのことを指す)を配置して
番号順に客を呼び出し整列させてくれれば、少なくとも客が倒れるという最悪の事態は免れられたはず。
これはサンデーフォークが引き起こした人災と言っても過言ではないと思う。
最終的には何を言っても動こうとしないスタッフにしびれを切らし、客の有志が一度列を外に出したり
1階の階段入口や5階のホール入口で声を掛け合って入場するという珍妙な光景が繰り広げられたのである。


階段下から客の列を通じて「女の子が倒れてるからスタッフ来てくれ!」の呼び掛けをしたにもかかわらず
一向に降りてくる気配もない(エレベーターとか使ったのかもしれないが、そこは階段を駆け下りて来るべき)中で
イライラしながら自分の番号で会場に入ろうとすると、そこには我が目を疑う光景が。
エアコンがガンガン効いた涼しいロビーにスタッフがずらりと並んでるんでやんの!
なんとかすんでのところで飲み込んだけど、これでもしヤツらが談笑でもしてようもんなら
「てめぇら外で客が倒れてるっつーのに、のんびり涼んでる場合かよ!」とでも怒鳴っちまってたかもしれないね。
その上、明らかにドリンクチケット売ってるっぽいヤツの前にチケットと千円札持って立ったら「当日券ですか?」、
まったくバッグの中とかあらためようともせず直立不動で「カメラなどお持ちじゃないですか?」、
あげくは公演チケット見せてももぎらない!(事実にい☆彡の名古屋公演チケは丸々残ってます)
フロア内に入っても、席が足りない=場所取りがあることへの対応を要求したら
「それはお客さん同士で話し合っていただいて・・・」と完全不干渉を決め込んだり
開演後も明らかに通路に出たり勝手に椅子片付けてスペース確保(!!)したりしてる客を横目で見ながら
我関せずの顔でどっかへ歩き去って行ってしまう体たらく。




オレも29年生きてきていろんな仕事してきた中で思ったことを書くけどさ、仕事した後で払われる”給料”って
決して”拘束時間”に払われるもんじゃなくて、行った仕事の”成果”などに対して払われるもんだよね?
今までの経験の中で時々仕事が早く終わって早く帰れることがあっても、その分の給料が減ることはなかった、
何故ならきちんと”成果”を出して帰って来てるわけだから。
彼らは確かに拘束されては居たけれど、何一つとして成果を出しているようには見えなかった。
そんな彼らに今回支払われる給料はゼロであっていいと、この場を借りて熱弁させていただきたいと思います!
・・・まぁこんなところでそんなこと言ったって、彼らにゃ既にいくらか支払われているのはわかってるんだけどね。
とりあえず「彼らがそこに存在している価値はなかった」という真意の代替として、ってことでどうかひとつ。
実際彼らの言う通りにせず我々が自分勝手にやった方がスムーズに進行出来ちゃってたんだから(ノ∀`)


以前より「アフォーク」と揶揄されるほど、その仕事ぶりには(悪い意味での)定評があったサンデーフォーク。
だが今回の内容はそれを遥かに超える、想像を絶するほどの無能っぷりでした。
こんなとこで語ったってさして意味もないだろう、でもこれを絶対に風化させるわけにはいかない、
誰の目にでもいいから止まって何かの改善を促せればいいな、と思って書き連ねてみました。
まぁ、会社サイトに「ご意見ご要望」を受け付けてくれそうなコンテンツがまったく見当たらないような会社に
何を期待しようと無駄だとは思うけどね・・・


きたる9月27日(土)、全く同じ会場・全く同じプロモーターの元で
ポッシボー2回目の単独ツアーファイナルが開催される予定です。
オレたちの愛するポッシボーのツアーを必ず大成功に収めさせるべく
是非とも当日はオレたちの手で最高のライブファイナルを作り上げてやろうじゃありませんか!
(それはもうホントいろんな意味で←何)