本当の勝負は・・・

情報源が石丸のイベント情報しかないので、イマイチ信憑性には欠けるが(ヲイヲイ
「幸せの形」が1月19日付オリコン週間ランキング初登場第4位にランクインしたそうで。
http://www.ishimaru.co.jp/event/16014153/
お時間ある方は行ってみてください、CDなくても現地で誰かがくれるかもよ?←コラッ
自分は仕事のためどう足掻いても行けそうもありませんが(´・ω・`)


他のCDリリースが少ないタイミング、イベントの連発や前作割れ?の初動枚数など
そんな理由をついていろいろと苦言を呈してくる輩も居るかもしれない。
だが「どうせ頑張っても無理だから」と最初から諦めて何もしなかった連中とは違い
現時点で自らが持てる全ての手段・力を発揮してこの成果を勝ち取ったことは
紛れもない事実だし、充分賞賛に値すると言い切れる(まぁ手前味噌かもしれないが)
ここはひとつストレートに彼女たちに「おめでとう」という言葉を掛けてあげよう。
初詣、ラーメン試食会、仙台遠征やラジオ公録、そして舞台合間の握手会とポスタープレゼント。
様々な手法で我々を楽しませてくれた、彼女たちの努力が呼び込んだ結果なのだから。




しかし。今回の4位という結果が、「幸せの形」という曲のゴールなのだろうか?
自分は思う。「否、断じて否」だと。
とかくオリコン初登場の順位ばかりが注目されがちの邦楽業界、
確かにひとつの結果として見れば、この数値は大変素晴らしいものではあるのだが
音楽というものは、数字を出せば役目を終えて死に絶えるものでは決してないと思う。
大事なのはその先、その音楽がより多くの人々の耳や心に届いていくこと。
初登場の順位などは、そのためのひとつの武器のようなものに過ぎないのではないだろうか。


先述したような現代の邦楽業界に常々疑問を抱いていたにい☆彡が、ポッシボーに期待することは
「決して数字だけを追い求めるような浅ましい歌い手にはなって欲しくない」ということ。
目先の評価だけに気を取られ、歌という文化が持つ最大の魅力をないがしろにしていては
永遠に人々を感動させられる”歌手”にはなり得ないと思うから。
正直な話、自分にとっては「初登場順位」とか「初動枚数」なんてのはどうだっていい。
ただ”歌”を聴かせて欲しい。彼女たちの想いがいっぱい詰まった”歌”を。
それを聴いて元気になったり幸せになったりしてる、にい☆彡のような人間が
この先もっともっと増えていってくれることこそが、重要なんじゃないかと思うから。


今回の年末年始において、彼女たちはこの曲を歌い終わるとしばしば
「私たちは”伝える”ことしか出来ない」という言葉を口にしていた。
ならば徹底的に伝え続けて欲しい。鈍臭く、泥臭く、より多くの人々へ伝えまくって欲しい。
いつの日か、成人式や卒業式でこの「幸せの形」が定番ソングとして歌われるようになって欲しい。
本当に”伝わった”っていうのは、きっとそういうことだよね?