”りっぽん”よ、永遠なれ!

いつもはポッシのことしか書かないこのブログだけど
今日だけはちょっと空気読もうかな。
本人に直接贈ってあげられなかった言葉を、代わりにここへ記しておくことにします。




にい☆彡の中では、りっぽんってコは「TAWAWA 夏ビキニ」のイベントに
サポートメンバーとして来てくれた時に初めて見てからずっと
キャナの中で一番親近感と言うか、接しやすい雰囲気を持っていた女の子だった。


今日の卒業セレモニーの中では”ずっとクールなイメージで居た”とか言われてたけど
ライブではあの目をさらに細めた楽しそうな表情で、歌やダンスを我々に届けてくれた。
自分はたまにしか行かなかったけど、ふとした時に握手しに行った時だって
彼女は相手を選り好みすることなく、すごくかわいらしい笑顔で迎えてくれたし
真面目な内容でもちょっとしたネタ的な内容でも、こっちの話をきちんと聞いてくれた後
しっかりした返事をパパっと瞬時に返してくれて、とても楽しい時間を与えてくれた。
ブログの写メではキリッとした表情が多かったせいもあったのかもしれないけれど
個人的には”クール”なんてイメージとはまったくもって正反対、かわいらしくて心も温かい
(表現的にはちょっと印象悪いかもしれないが)見た目も中身もすごく素敵な女の子だった。




今年に入って自分の仕事環境が変わり、ポッシのイベントすら満足に行けない状況の中
少しだけ仕事が落ち着いたことと周囲の支えに助けられ、今日の千秋楽をこの目で見ることが出来た。
衣装をテキパキと着替えながら、複数の役を最後までしっかりと演じ切ったりっぽん。
卒業セレモニーではメンバーからのメッセージに涙することもあったけど
最後はいつものあのキラッキラに輝く笑顔を我々に届け抜いてくれたりっぽん。
ピンク色のサイリウムに照らし出されたその表情は、とても晴々として美しかったです。


先に公演を見ていた仲間は、ヒーローメンバーとして活動していた記憶を消されるという役柄に
「現実とオーバーラップしてヤバい」なんて言ってたけど
りっぽんがキャナァーリ倶楽部のメンバーだったという事実が
我々ファンの記憶から消えることは絶対にないし
卒業していく仲間のために、体調不良をおして最後まで舞台に立ち続けたみっきーをはじめとする
1年10ヶ月もの長い間苦楽を共にしたメンバーたちの、そしてりっぽん自身の記憶からも
キャナァーリ倶楽部が9人組のグループだったという事実が消えることは絶対にないよね?




この言葉が適切なのかどうなのか、今の自分にはよくわからないけれど。
新たな道を選択し歩き始めた16歳の女の子に、今はこの言葉を贈っておくことにします。


りっぽん、卒業おめでとう。


近い将来自分の夢を叶えた後で、また人前で歌ったり踊ったりしてみたくなった時には
気軽にその笑顔のまんまでステージに帰っておいでよ。
”りっぽん”にたくさんの思い出をもらったオレたちが
元気に「おかえり!」って出迎えるからさ!