似て非なるもの

昨夜、ポテトサラダが食いたくなる誘惑をなんとか払い除けて
(↑わかる人にはわかると思うノ∀`)
寝る前にひと作業してたら、テレビ東京でこの日から始まった
ハロプロ枠の30分番組が放送されてるのを見つけまして。
その時にはあいにくもう番組の半分くらいは終わっちゃってたんだけど
後半のスマイレージが笑顔写メ?を集めるキャンペーンを行っている
ドキュメンタリー部分を見ることは出来た。


その中で、彼女たち自身が写メを撮ってまわる際に
同時にその人たちへ自己アピールをするべきだと
言及するシーンがあったんだけど、その時のスタッフの言葉尻が


「〜してんじゃねえよ」
「〜だろうがよ」


・・・もう一瞬で萎えるよね、その輩の程度の低さに。
いくら相手がプロを目指す者だとは言え、大の大人の男が
まだまだ年端もいかない少女たちに向かってかけるべき言葉じゃない。




何か間違ったことをした時、あるいは修正すべきことがあった時に
厳しく接することは決して間違いではないとは思う。
だが”厳しくする”ことと”暴言を吐く”ことは決してイコールではないはず。
理路整然と「何がどう違うのか」を説明してくれれば素直に理解出来るのに
感情に任せてぶつけてるだけじゃ、それがいくら正論でも心には響かない。
画角の外から投げつけられた言葉は、普段上司に抑圧されているうっぷんを
自らより立場の低い彼女たちへ向けた八つ当たりにしか感じられなかった。
オレが彼女たちの立場なら「は?うっせーよ」でバッサリ斬り捨てるレベル(何


最近のNGP界隈では、全ての瞬間において諸手を挙げて絶賛する状況が
程度の大小はあれど、みんな少しづつ減ってきているように感じる。
だがそこで感情のままに怒鳴り散らしてしまっては、決して相手には届かない。
何がどう悪いのか、何をどうすべきなのか(あるいは何をどうして欲しいのか)、
しっかり向き合って対話することが、より良い今後に繋がるはず。
イイ歳こいた大人が女子中高生(なのかな?)相手に偉ぶってる映像を見て
ふとそんなことを思う夜なのでした。