写真集2冊同時発売記念握手会@銀座福屋書店(超完成版)


というわけでなんとかレポ完成ー!
・・・つってもイベントの特性上、書けることと言ったら
にい☆彡vs6人の会話のみという非常に自慰性の高い内容になっているので
トップには表示しないで隠しておくこととする。


これまでのレポもそうしときゃよかったね(ノ∀`)




「え?なんで?かえでのせい?」


一昨日、石丸SOFT2で行われた2タイトル同時シングルV発売イベントで
不用意ににい☆彡が発した言葉に対し、彼女は不安げな表情でこう問い返した。
周りから見れば、そして当の本人からすれば
さほど大したことでもなかったのかもしれないが
それまでキラキラと輝いていた彼女の笑顔を一瞬でも曇らせてしまったことで
そして本当に彼女に伝えたかったことを全く伝えられなかった自分自身の不甲斐無さで
にい☆彡の心は暗い闇に包まれてしまったのである。


このままではいけない かえぴょんに謝らなければ


一晩の苦悩の時を経てそう思い直したにい☆彡は、当日の仕事終了後
おろしたてのシャツに腕を通し、急ぎ銀座へと向かうのであった。




ひどく面倒臭い乗換えを繰り返し、汗だくでようやく福屋書店前に到着したのは
集合時間の15分前、18:30。
焦りと緊張でなかなか引かない汗を拭きつつ見知った顔と合流するも
月曜日に共に整理券を受け取りに行った、肝心の相方の姿がない。
集合時間を5分ほど過ぎた18:50、ようやく現れた相方を見つけると
即座にその首根っこをひっ捕らえ、そのまま握手列へと雪崩れ込んだ。


握手へのカウントダウンを待つ間、既に何度も握手を経験しているにも拘らず
この日の2人は異常な緊張状態にあった。
(相方の理由はプライベートに拘ることなのでここでは割愛するが)
ここでメンバーに対する誤解や失敗を取り返しておかなければ
今後彼女たちに二度と顔を合わせられなくなるという重圧に苛まれていたからだ。
10番台の整理券を握り締めた2人が立つ幕の向こうでは、何かの取材だろうか
6人の元気な声が響き渡っているが、それに耳を傾けている余裕はない。
途中あっきゃんが手洗いかメイク直しかで握手列の隣を駆け抜けて行った時も
大した反応も出来ずただただ見過ごすのみ。
(まぁOFFモードの時は極力関わらないようにしているわけだが)
そんな緊張状態を見かねてか、それともただ単にヒマだったのか(何
握手列に並ぶ我々に声を掛けてきたのが、恰幅のいい50代くらいの
書店スタッフの中でもかなりの重鎮と思しき男性、通称おっさん(更何
語調は荒いが軽妙なトークを、握手列の客は次第に和み始め
にい☆彡も幾分緊張を和らげてもらうことが出来た、助かったぜおっさん!(又何




そんなこんなで時は流れ、いよいよ握手列が動き始める。
列の向こうには写真集と同じ衣装に身を包んだ6人の少女たちの姿。
メンバー順は大瀬→後藤→秋山→橋本→岡田→諸塚(ってか何故苗字
いきなりかえぴょんか・・・こんな時に限ってやりづらいシチュエーションだな・・・
いや、むしろ好都合か。何番手に居ようと言わなきゃいけないことは決まってる、
ならば一番最初に言ってしまった方が気が楽だ。
こちらも謝らなければならないとは言え、一昨日のイベントで既に勝ち試合が決まっている
相方を先に行かせ、肩をポーンと叩いて送り出す。
2人の関係が見事に修復されたのを見届けると、続いてかえぴょんの前へと歩み出た。
いつもは照れから時々目線を逸らしてしまうのだが、今日の目線は彼女の瞳へ一点集中。
さぁ刻(とき)は来た、いざ決戦の瞬間へ。
待ってろかえぴょん、行くぞにい☆彡、make it possible!!


☆彡「オレもこないだは妙なこと言って不安にさせちゃって、ホントごめんね!」
かえ「うふふ、いえいえ〜全然!気にしないでくださいよ〜♪」
☆彡「ありがとう・・・次会えるのはハロプロかな?」
かえ「うん、来てくれますよね?」
☆彡「もちろん!こっちも気合入れて応援させてもらうんで、かえぴょん
   大会場ででっかい花火打ち上げちゃってよ!」
かえ「はーい!」
オレはやっぱダメなヤツだな・・・かえぴょんに元気になってもらいたかったのに
逆にこっちが元気をもらう結果になっちまうんだから。
ありがとうかえぴょん!オレやっぱキミのことが大好きだよ!


・・・ホントにオレはダメなヤツだな。
かえぴょんとの会話に気合を入れすぎて、終わった途端に完全に気が抜けてしまい
せっかく用意してきたあとの5人への言葉をすっかり忘れちまってんでやんの(ノ∀`)
ごとぅー&はしもんとはヘラヘラ笑いながら握った手をぶんぶん上下させるだけ、
あっきゃん&ロビンとは「緊張するわぁ」「(時間が)長いと逆に言うこと飛んじゃうわぁ」と
ちょうど半分の年齢の少女たちに対し臆面もなく情けない発言をしてしまう体たらく。
もろりんに関しては、TAWAWAの経験を背骨に何かを言ったはずなんだが
今こうして思い返してみてもはてさて何を言ったのか思い出せない始末。
それでもみんなものすごく輝いた笑顔でずっと自分を見ていてくれて
なんだか妙に高まっちゃったにい☆彡が、遅れて登場した諸先輩方へ向かって発した言葉は


「オレもう1周行ってくるわ」


確か前回ループしたのが、新宿でのシングルVクリップスイベント、1回3.8k。
いつも1〜2kのイベントでは頑なに”一期一会”を唱えて1回で済ますくせに
何故か高額イベントの方で高まってループする残念な男、それがにい☆彡ですハイ(ノ∀`)
まぁその両方で、ちょうど財布の中が潤ってたという副次要素もあったりするんだけどね。




1階で整理券を買い足し、その整理券番号が呼び出されるまでみんなに待ってもらいm(__)m
2周目の握手列へと向かう。
メンバーの並び順を知らせてその対策を練ったり、さっき助けてくれたまでは良かったが
握手してる最中にまでちょっかいを出し始めたというおっさんへの反撃(何)を考えたりしているうちに
再び6人の姿が見えてきた。
さっきまでとは違って非常に晴れやかな気持ちでかえぴょんの前へ。
背後ではこちらも気持ちが晴れた相方が、2人の会話を聞こうと身を乗り出してくる・・・


☆彡「さっき下で(写真集)買い足して、2回目まわって来ちゃったよ」
かえ「おぉ♪」
☆彡「だってホントはもっとかえぴょんに言ってあげたいこといっぱいあったんだよ?
   ”櫻の園”の演技かわいかったよ、とかだったりさ・・・
   それをこの(相方指差して)○○○○君(相方の本名)が、○○○○君がですよ!!」
かえ「あははは!○○○○君が?(と言って相方を覗き込む)」
後ろから相方にめっちゃ叩かれていたらしいが、全く気づかずもう一言二言交わして握手を終えると
次の相方を迎えるかえぴょんが「○○○○さんですか?」といたずらっ子っぽい笑顔。
完全に動揺している相方・・・これがオレからの快気?祝いだ、しかと受け取れぇ!(超何


続いてごとぅー。さっきのような失敗は繰り返さないぜ!
☆彡「さっきはあんまりだったんで2回目来ちゃった」
ごと「あはは〜」
☆彡「そういやこないだ、”ロビンとごとぅーってホントの兄弟に見えてきた”って言ったじゃん?
   その時に”どっちが上?”って聞いたら”頭の中身も含めてロビンが上♪”って言ってたよ?」
ごと「えぇ〜?それ逆だよ?逆ぅ〜!」
やっば、頭の横で指をくるくる回しながら否定するごとぅーがかわいすぎる(ノ∀`)


そしてあっきゃん。今日はなんだかとても機嫌がよさそうなので(超何
兼ねてから不安だったことを聞いてみることにする。
☆彡「さっき”あっきゃんの前だと緊張する”って言ったんだけど・・・
   なんで緊張するかって言うと、オレって(かえぴょん好きだから)あっきゃんに
   嫌われてんじゃないかってずっと不安だったからなんだよねぇ」
あき「え”?それはない(と言いながらビシッとこちらを指差す)」
☆彡「え、マジで?(と言いながらビシッとあっきゃんを指差し返す)」
あき「うん、それはなーい!(と言いながらまたこちらを指差し返す)」
まぁ今回も麦わらをかぶってないからだろうとは思うのだが(何
笑顔でそう言ってくれたあっきゃんに高まっちゃって
思わず両手で彼女の手を取り「ありがとね、ありがとね」と
上下にぶんぶん振り回しちまったよ(ノ∀`)


続いてはしもん。彼女には2つほどネタを用意していたが、直前までどっちを使うか決まらず。
ギリギリまで悩んでいたのだが、さっきは気づかなかった彼女の顔のポイントを見出し・・・
☆彡「あれ?なんだ今日はメガネ掛けてないんじゃん?!」
はし「そう、今日はなしで♪」
☆彡「無くても見えるの?眼いいんだっけ?」
はし「眼いいですよ〜♪いつもメガネにはレンズ入ってないもん♪」
そう言いながら、架空のフレームに指を通そうとする仕草がすんげぇかわいいんでやんの(ノ∀`)


はてさてロビン←何それ
☆彡「ロビンは今日も白くてかわいいねぇ」
ロビ「えへへぇ」
☆彡「この夏は暑さと日焼けに気をつけなよ?油断してるとこんなんなっちゃうよ?
   (と腕をまくって日焼け跡を見せる)」
ロビ「うわっ、黒っ!てゆーか(地肌は)白っ!白くていいですねぇ」
☆彡「いやぁ〜そう?オレは黒い方が好きなんだけどなぁ、ちょっとでも痩せて見えるじゃん?」
ロビ「あははは!」
なんだこの井戸端的そして自虐的なトークは(ノ∀`)


ラストはもろりん。13kの締めくくり、気合入れて行くぜぇ!・・・と思ったんだけど。
☆彡「もろりんにもいっぱい言いたいことあったんだけどなぁ、この○○○○君が
   凹んじゃって大変だったからねぇ」
もろ「あははぁ」
あ、あれっ??反応薄っ・・・もしかしてもろりんは名前覚えるの嫌いかい?(;´△`)
動揺したおかげでこの後も一言二言交わしたはずの会話が記憶に無いわぁ(ノ△`)
とりあえず「また癒してくれてありがとね」ってのはどっちかで言ったはずなんだけど(何




最後だけは若干つまづいた感もあったけれど、さすがに高額単価のイベントなだけあって(?)
一人一人との時間も長くとても濃密な時間を過ごすことが出来た。
TAWAWAイベントで数多く握手して経験豊富(??)なもろ&かえの2人はもちろんのこと
今回のイベントで、他の4人ともなんとなくではあるが近づけたような気がした。
握手だけで物事を判断するのは得策ではないかもしれないが・・・
少なくとも、何故か未だに存在していたにい☆彡の心の壁がひとつ取り払われ
ポッシボーを応援するための新たなステージへ突入したと思っている。


この夏、THEポッシボーはまた大きな飛躍の瞬間を迎えようとしている。
そんな彼女たちを本気で応援する、こちらの準備は整った。
さぁかかって来な、ポッシボーのみんな!
オレたちの力を結集させて、キミたちを更なる高みへと弾き上げてやるぜ!




「・・・しかしこの写真集、重いな・・・(;´△`)」
「背負って行こう・・・みんなで・・・(ノ△`)」