【短期連載】にい☆彡vsポッシボー(はしもん編)

http://d.hatena.ne.jp/piihosi/20071211#p2(ロビン編)
http://d.hatena.ne.jp/piihosi/20071213#p2(あっきゃん編)


まだ先日のAiaiレポートとか全く手を付けられていない状況ではあるのだが、
気付けば2007年最後の1ヶ月も半分が過ぎ、1年をまとめる必要もある中で
この企画を先延ばしにして行くと後々致命傷になりかねないので(ノ∀`)
とりあえず最優先で書き連ねていくことにしようかと。
個人的にクリスマスイベまでには全員分完成させなきゃいけない理由もあるしね(何
3人目は先日ちょっとネタバレもしちゃった(更何、ポッシ歌姫2トップのもう1人、はしもん!




真面目である。はしもんというコは、本当に真面目な女の子である。
上に”き”を付けて「生真面目」にしても、更にその上に”ド”を付けてやらないと
到底追いつかないほど「ド生真面目」な女の子である(何
はたしてどう真面目なのか。そんな彼女の真面目っぷりを手っ取り早く体験してもらうなら
まずはポッシボーの公式ブログをご覧いただくのがいいかもしれない。
圧倒的な更新頻度を誇る2人の、片やロビンが軽妙な文章で日々を綴るのに対し
はしもんはところどころにクスッと来るような面白いフレーズを差し込んではいるものの
どこか「きっちり起承転結でまとめなきゃ!」という意識を感じる文章構成となっている。
その真面目っぷりは、もちろんイベントやライブでもフルスロットル。
彼女がポッシボーの歌姫2トップ(あくまでにい☆彡の主観だが)を張る歌唱力を持ち
つんく♂THEATERなどの舞台でも主役を食うほどの完成された演技力を魅せるその根底には
「お客さんに見せるためには100%の完成度を!」という意識の元に努力を怠らない、
そんな彼女の真面目な性格が存在していることは容易に想像出来る。
おまけに会話してみればとても素直に受け答えしてくれるし、何と言っても笑顔がかわいい。
男目線から見て、ポッシボーでお嫁さんにするなら彼女ほど適任な女の子も居ないだろう(何


真面目で素直でかわいいはしもん。そんな非の打ち所がない彼女にも、実は弱点がある。
背が低・・・いのは絶好のアピールポイントとして、むしろ主張すべきだと思うが(何
長所を真面目なところとするのなら、短所もまた真面目なところなのである。
与えられた役割は100%きっちり務め上げる。それは彼女の素晴らしいところ。
だが、それがたとえ全体の0.1%とはいえ、その完成度が100%に満たなかった瞬間
彼女は必要以上に落ち込んでしまう傾向があるのだ。
とある日のイベント、ミニライブ。彼女のソロパートで思わず声が裏返った時のこと。
そのことを握手で「ミスったけどかわいかったよ。まぁドンマイ」的に軽く話しかけてみたら
言ったこっちが後悔してしまうほどに「すいません・・・」と恐縮してしまったのである。
そのようなミスを犯すのが怖いのか、自らに与えられた役割を踏み越えた領域に入るのを
何か恐れているきらいもある。
例えば毎イベントでのMC。他のメンバーが独自の感性を存分に発揮した発言をするのに対し
はしもんは巧いこと、綺麗なことを言おうとする傾向があるように見受けられる。
少し更新が遅れたことが奏功したのだが、嫌と言うほどその例が如実に現れたのが12月期のAiai。
握手会終了後に20人のTNXメンバーたちがそれぞれ1年の感想を述べて行く中で
生方さんからの猛烈な重圧があったとは言え、何も思い浮かばず?「最高でした」の一言のみ。
ブログや握手時の会話から鑑みても、彼女ならみんなとタメ張るほど面白いこと言えるはずなのに。
また、その真面目さ故に悩み過ぎる傾向があることも、先日本人が書いたブログにて
明記しているわけではないのだが、彼女が綴った文章の中から感じ取ることが出来た。
それも一人のファンの目線から見たら「何でそんなことで?!」と思うような些細な原因で、である。


確かに真面目なはしもんは、他の5人が変わり者ばかりのポッシボー(何)を引き締める上で
非常に頼りになる存在だし、絶対になくてはならない存在であることは間違いない。
でもまだ彼女は15歳の女の子。そもそもが完璧な者など存在しない人間の中でも
特に常に完璧を求められるわけではない、失敗を糧に成長していければそれでいい世代である。
ロビンほど適当になられるとちょっと困りモノだが(超何、少しくらい彼女のように肩の力を抜いて
はしもんらしさをちょっとづつでも発揮してくれればいいなぁと思うのである。
背が低いことを気にすることはないし(ぇ、大人の真似して無理に背伸びしてみせる必要もない。
ただ気持ちだけは小さくならないで欲しい。失敗を恐れて小さくまとまるのだけはやめて欲しい。
自信を持って一歩外へ踏み出してごらん。キミの”可能性の道”は無限大に伸びているのだから。
ちょっとくらいドジってもいいじゃない?オレたちはそんなはしもんをしっかり受け止めてあげるし
むしろオレたちはそんなはしもんが見たいとさえ思ってる。・・・はず(何
ドジ踏んだ時の恥ずかしそうにハニカんだ笑顔、実ははしもんの表情の中で1、2を争うほど
オレたちの心をキューンとさせてるんだよ?
ちっちゃいはしもんのでっかい未来が、たくさんの夢と希望に満ち溢れていることを祈りつつ
これからも一緒に歩んで行こうじゃないか!