キミはひとりじゃないから

自分がポッシの現場に通い始めて、ロビンの誕生日を祝う機会は
今年で2度目となるわけだが(数が合わないのは気にしないようにノ△`)
去年においても今年においても、その当日を前にした握手会で
ロビンは口癖のようにこんな質問を投げかけてきた。


「ねえねえ、誕生日(のイベント)、来てくれる?」


彼女はにい☆彡がかえぴょん推しだと完全に理解しているポッシメンバーの一人で
もしかしたら来ないかもしれない、なんて考えを抱くのもわかる話ではあるのだが。
基本的にポッシの生誕イベントは全員分顔を出すスタンスで居るので、
いつもロビン相手ではそうしてるように、ちょっと軽めの口調で
「大丈夫だよ、ちゃんと行くから待ってなって」と返しつつも
心の中ではどうも腑に落ちないひとつの疑問を抱いていた。


なんでそんなに一生懸命に営業活動してるんだろ?
ロビンみたいなキャラのコなら、別に誘わなくなってたくさん集まって来るんじゃねぇの?




仙台でのイベントから都内に戻って来て、案の定SOFT2の7Fを埋め尽くしていた多くのファンの中
最後方からじっくりと、念願叶って(?)楽しそうに「ドキッ!〜」などを歌うロビンを見てると
彼女の口からぽつりと、こんな言葉が発せられた。


「私、あんまり自信持てる人じゃなくて・・・」(←うろ覚えで申し訳m(_ _)m)


その発言を聞いた瞬間、この1年ちょっとの間ずっと抱いてきた疑問が一気に解消されたのだった。
「あぁ、だからああやって”来てくれる?”って聞いて回ってるんだな」と。


今思えば、たとえばシングル発売などでソロのイベントが行われる前にも
そうやって不安そうに尋ねられたりしたっけな。
それでなんとか都合付けて、ひょこっと1回だけ声を掛けに行ったら、いつも元気なロビンの笑顔とは
一味違ったなんだか少し柔らかな表情で「来てくれたんだ、ありがとう」って返してきてたっけ。
そういうのは全て”自分のイベントに人が集まらなかったらどうしよう”っていう自信の無さから
生まれてきていたものだったんだな、とものすごく納得出来たのである。




大丈夫だって、心配すんなよ。ロビンだって自分の目でしっかり見ただろ?
キミの誕生日をお祝いしようと、あれだけ多くのファンが集まったあの光景をさ。


キミが今までにくれたたくさんの歌や笑顔が、あれだけの人々に幸せを与えてきたんだ。
キミの誕生日を祝いたいと集まった、あの満員の会場は、キミがこれまで行ってきた努力の結果だ。
そこんところは大いに自信持っていいよ。もっと胸張って声高に叫んだっていいよ。
「私にはこれだけたくさんのファンのみんながついて来てくれてるんだ!」ってね。


何も恐れることはない、ロビンには大事な仲間、優しいスタッフさん、そしてオレたちファンがついてる。
だから安心して、思いっきりステージの上で輝きまくってくれよ。
それが将来、今までのオレたちがそうなってきたのと同じように、今よりもっともっと多くのファンに
「ロビンのこと応援してあげたい!」って思わせることに繋がっていくんだからさ。
16歳になったロビンのこの1年が、ロビンにとって素晴らしい1年になりますように。


ロビン、16歳のお誕生日、本当におめでとう!