4周年に寄せて

おや、こんなほぼ更新の終わっちまってるブログに何のご用だい?
いきなりはてなアンテナが上がったから来てくれたのか、
はたまた久々にセレンドに貼り付けたから来てくれたのか・・・
何にせよ物珍しい方がいらっしゃったもんだ。
ここはひとつ敬意を表して、あなたに「ヒマ人」の称号を授けよう。


・・・いや、うそ、ゴメン。来てくれてありがとう。すっごい感謝してるorz



さてさて、しばらくの更新停止→突然のゲリラ的更新に特段詳しい説明もなく
いきなり本題へと入ってまいりますが(ヲイ
本日さいたま新都心(←この方が伝わりやすそう?)のライブハウスで行われた
NGPのホームパーティーライブ埼玉公演へ久々にお邪魔してきましたよ。
いやはや、完全ダマで*1のサプライズ登場は周囲の反応が面白いね!←


数ある様々な夏休みのイベントの中で、元々「どれかひとつは行ってみよう」と
思ってた自分があえて休みまで取ってこの日のこの公演を選んだ理由は
この日がポッシ結成4周年記念日当日であるというのももちろんだけど
チアリーディングやましてプロレス?でもない




THE ポッシボーとは歌を歌うグループである”




という想いが強く、「行くなら絶対にライブだ」と思っていたから。
まぁ「週のドアタマ月曜日なら、人も少なくて観やすそう」と考えたのも
ぶっちゃけいくらかはあるけどさ(ノ∀`)


そして実際行ってみて、ステージの上で楽しそうに歌い踊る
彼女たちの姿を目の当たりにした時
自分の判断・計画が少しも間違ってはいなかったことを確信し
「ああ、やっぱ自分はポッシの歌が好きなんだなぁ」ってのを
再認識させてもらうことができた。


積極的に手振りをしなかったり、終演後の握手会に行かなかったりしたのは
周囲の空気を探ってただけだったり、ああいう慌しい握手が個人的に嫌いなだけで
つまらなかったとか握手するだけのお金がなかったとか(ぉ
決してそーゆーんじゃないんだからね!(ノ△`)


※公演の詳細なレポについては、自分自身ブランク明けで
 正当な評価は出来ないと判断したため
 他の参加者の皆さんに預けて、ここでは割愛させていただきますm(_ _)m




初期メンバーの3人が初めて表舞台に立ってから丸4年、
メジャーデビューしてからは2年余。
当時はハロプロの研修生(エッグ)という立場だったからとはいえ
ちょっと歩けば数分で着けるさいたまスーパーアリーナ
そのステージに立った経験がある彼女たちからすれば
今回のような会場でのライブは内心、忸怩(じくじ)たる思いがあったのかもしれない。
それでも、この日の彼女たちの姿や歌声からは
そんな後ろ向きな気持ちは感じられず、純粋に




「楽しいライブにしたい!みんなと一緒に盛り上がりたい!」




という意識が観て、聴いてとれた。
それってものすごく基本的かつ重要なことで、実はより多くの人が
一番望んでいることだと思うんだよね。




自分自身でイチから創り上げるわけではない、あくまで
”プロデュースされている”立場の彼女たち。
与えられた仕事の中には「なんで私たちがこんなこと・・・」と嘆く内容もあるだろう。
(まぁこれは完全にオレ個人の希望的?観測だったりもするけれど)


無論、気に入らない仕事なら手を抜いていいというわけではないのだけれども・・・
数多の仕事の中に、彼女たち自身が心から
「私たちはこれがやりたい!」と思うものがあるのなら。
その他の仕事を遥かに上回る熱心さを持って
全力を賭けて挑んでいって欲しいと願う。
「自らのパフォーマンスによって、たくさんの人に感動を与えられる」
普通の人では決して出来ないことが出来る、そのことに是非とも自信を持って
日々のレッスンやひとつひとつのステージに取り組んでいって欲しいと願う。


たとえその道が他の誰かに敷いてもらった道であっても
実際にその道を歩き進んで行くのはキミたち自身。
キミたちの頑張り次第で、掛かる時間もたどり着くべき終着点も
その道すじは無限大に創り出せるのだから。




2010年8月2日。THE ポッシボー4周年、本当におめでとう。
キミたちが歌うことを辞めない限り、その歌声をいつまでも聴き続けると
心に決めたヤツがここに居ます。
だから何も恐れなくていい。心から願う未来に向かってまっすぐ突き進めばいい。
自分の気持ちに正直に、自分の可能性をとことん信じて
5年目のステージも、笑顔で駆け抜けていってください。


いつかきっと、あのスーパーアリーナのステージに
再びみんなが立てるその日まで!

*1:「黙って」「内緒で」の意