2010年総決算・その3

さぁさ、なんとか必死に食らいつきながら更新してるブログも
宣言した5日(分)連続中の4日目(分)までやってきましたよ(ノ△`)
晦日の更新は年内最後のご挨拶程度に軽〜くやるつもりなので
ガッツリ書くのは(年内は)今回はこれがラストになります。
相変わらずの駄長文ですが、どうぞお付き合いくださいましm(_ _)m




んじゃ本題。自分もポッシの現場に来始めてからもうすぐ丸4年。
自分で書くのもなんだけど、いわゆる「古参」の部類に入るであろう
旧いタイプの人間になってしまいました。
それだけ長く現場に居ると、メンバーの成長や変化と同時に
客層の変化を実感することも多々あるんですが
特にここ最近の変化の仕方には、個人的にはちょっとビックリするほどの
大きな違いを感じています。


自分は元々モーニング娘。のファンからこの世界に飛び込んだ人間なので
ライブとかでは結構盛り上がりたいタイプなんだけれども
最近のライブやイベント会場では比較的
”見る”ことに徹するタイプの人々が多数を占めているように見えます。
もちろん”見る”ことが悪いわけでは決してないのですが、それでも
「見る”だけ”ってのは正直どうなんだろう?」とは思います。
先日新宿で行われた、キャナとポッシがそれぞれ
久々の単独状態となったライブにおいて
自分は友人たちと示し合わせて「今日のライブは盛り上げようぜ!」と
のどをからせるほど声援を送りまくってみたわけですが
客席の盛り上がりとしては、想像していた水準の7〜8割程度・・・
ライブ自体は良いものを魅せてもらって満足だったんだけれども
そのことや彼女たちに対するレスポンスとして充分だったかと言えば
必ずしもそうとは言えないなぁ、と一人悔しさを感じていたり。




別に「ライブでは飛んだり跳ねたり叫んだりして思いっ切り騒げ」
とか言いたいわけではないんだけども。
それでも、メンバーが歌ってるのにただ黙って見てるだけで
曲中の手拍子も曲終わりでの拍手もしてあげないってのは
正直どうなんだろう、とは思います。
何もしないで見てるだけなら、家でDVDでも見てりゃいいじゃん。


そんなことを書くと「DVDじゃメンバーからレスもらえないだろ」
とか言い出す人とか出てくるんじゃないかとは思うんだけど
黙って見てるだけの人に、メンバーが何かしら反応を返してくれるとは
個人的には思えないんだよね。
例えば自らが多くの人の前で何かの発表をする場面を想像して欲しい、
当日まで努力して作り上げてきたものを一生懸命発表したというのに
相手が無反応だったり否定的な反応しか返してくれなかったら
きっと不安になったり傷ついたりするんじゃないか?
そんな状況では、相手の目なんか見ることなど出来なくなり
少しでも早く舞台裏に引っ込みたくなるんじゃないだろうか??




メンバーたちもきっと同じ、前日まで一生懸命リハーサルしてきて
やっと迎えた当日のステージ、せっかく歌を披露したというのに
客から何の反応も返って来なかったら不安で不安でたまらなくなるはず。
逆に盛大な拍手や歓声が返って来たならば、安心と喜びで胸いっぱいになり
その後のライブや日々のレッスンへのやる気も
自然と出てくるのではないでしょうか。


もちろん「ステージ上のメンバーが率先して盛り上げるべき。それがプロ」
という意見は当然のことだと思います。
出来ることなら彼女たちには、どんな地域やどんな会場においても
自らの力を100%発揮出来るような表現者になってもらいたい。
でも、せっかくその客席に自らが”ファン”として居るのなら
彼女たちを盛り上げるサポート役として頑張るのもいいんじゃないか?
前回の更新で「スタッフの仕事ぶりもメンバーの評価に直結する」
という意味合いの文章を書きましたが、自分はそれと同時に
「ファンの雰囲気もイベントやライブの評価に直結する」とも考えています。
”彼女たちと共にライブやイベントを作り上げる立場”に居られる権利を
我々ファンには与えられているんだ。
だったらそれを存分に行使してみせようよ、何もせず黙って待つだけでは
事態は何も好転しないよ?




・・・まぁそういう自分も最近は、特定の推しが居ないこともあってか
「この客人数と会場なら、どこに居ても同じだよ」と
全席自由のライブやイベントで必死に前を狙わない冷めっぷりなので
そういう点を含めての”熱さ”は取り戻さなきゃならないかなぁ、と
来年に向けて一人考え込む今日この頃です。。。

2010年総決算・その2

いよいよ2010年も残り3日となりました今日この頃、
皆さんいかがお過ごしですか?
私にい☆彡はと申しますと・・・どうやら風邪引いた模様ですorz
昼間には友人に誘われた別アイドルのライブを見に行った後
キラコンの会場推し(←ぉ)をして忘年会の予定だったのですが
終日続いたのどのイガイガに加えて熱っぽさが現れてしまったため
晦日へ向け大事を取って帰宅、早めの就寝と相成りました。
ブログの更新も後手後手に回っちまってる現状ですが
なんとか年内5回更新だけはきっちり間に合わせようと思ってますので
どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _;)m




さて本編。仕事が忙しい時期を乗り越え、最近また
NGP現場に通える日が多くなってきたにい☆彡なわけですが
何故か手にして帰るのは他のアイドルグループのCD・・・
ってことが多くなってまいりました(ノ∀`)
ありがたくもお付き合いさせていただいてる方々が
それだけ他の現場に通い始めちゃってることの表れなわけで。


今年中盤には「戦国時代」なんて言葉が一時ブームになるくらい
数多くの人物やグループが存在する現代のアイドル業界。
様々な人伝手に話を聞いたり、ごく稀に自分で見に行ってみたりと
自分もいろいろな情報を仕入れては、NGPとどんな違いがあるのか
比べて見たりすることも以前より確実に増えてきた。




直近の話題からピックアップすると、先日とあるグループのライブでは
音響トラブルがあったから?という理由で、入場した全ての人に
料金の3000円を全額返還するという一件があったらしい。
(しかも釣り銭が出ないよう、イベント中に大量の千円札を用意したとか)
その気概に心打たれた観客は、返金された3000円をその手に握りしめたまま
グッズの物販列へと並びに向かったという話だそうな。
当該スタッフさんのプライドというか、プロ根性が如実に表れたこの話は
自分の眼に鮮烈な印象を焼き付けた。
別にこのエピソードを引き合いに出して、「失敗したら返金するべき」などと
ケチ臭いことを提言しようとするつもりは微塵もない。
ただプロとして、自らにそういった重圧を課して仕事に立ち向かうべきだし
それを体現してみせたからこそ、多くの人々の心をつかんだんだと思う。


また今日、ちょうど日中は時間が空いていたのと
入場料がドリンク代の600円だけと格安だったこともあり
六本木morph-tokyoというライブハウスで行われた
hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)」のライブにお邪魔してみたんだけども
そこではカバー曲も含めた持ち歌、全54曲(!)の中から
お客さんを交えての抽選でその場でセットリストを決めて歌い繋ぐという
非常に面白いライブを行っていた。
事前のリハーサルなど出来ない手法にもかかわらず、
3人のメンバーのパフォーマンス・音響や照明のスタッフさん共々
ひとつのミスもない全13曲の素晴らしいライブは、600円程度の入場費のみでは
申し訳なくなってしまい、思わずシングルを買ってしまうほどのものだった。




上記はホンの一例、世の中にはまだまだたくさんのアイドルグループがいる。
メンバー自身の頑張りはもちろんのこと、様々な手法を打ち出しては
客を楽しませようと共に尽力するスタッフさんを含めて、それぞれが
より多くの人々に自分たちの仕事を知ってもらおうと努力している。
そんな”ライバル”たちの姿を見た後で、NGPに目を戻してみると・・・


定刻通りに開場・開演した記憶がほとんどない
物販での手際がいつまで経っても良くならない
ライブ中オケを平気で飛ばす、マイクは頻繁にハウリングを起こす
「×購入金額 ○購入商品数」で数えられ、単価格差の生まれる握手会
その他、自らの怠慢が招いた遅れを当然の様に客へ押し付ける


・・・これでは既存のファンが他に流れても致し方ないと言えよう。




表舞台に立つ人が単独であろうと複数であろうと、人が行動するためには
数の大なり小なり、その人を支える人々の存在が必要不可欠である。
そしてその表舞台を”見る”側は、舞台上に立つ人だけでなく
周りで支えるスタッフの仕事ぶりを含めて全体を評価する。
いくらメンバー自身が努力をし続けていても、その周囲で支える人々が
少しでも努力を怠れば、表に立つメンバー自身の評価が下がってしまうのだ。
たとえスポットライトを浴びることはなくとも、少しでもステージに携われば
それら全ての人々はそのグループにとっての「顔」となるのだ。
ぜひともそのことを肝に銘じて、物事に取り組んでいただきたい。


先日、某社長は雑誌のインタビューにて

「(自身がプロデュースするグループの)ブランド力は保っておきたい」

という発言をしたと聞く。
商品のブランド力を固持することだけに注視するあまり
その商品自体のクオリティが下がるようなことがあっては
本末転倒だと思うのだが・・・
”名”を取るばかりでは人の心はつかめない。たとえ見た目は泥臭くても
確かな”実”を勝ち取れる人に成って欲しいものです。

2010年総決算・その1

夕飯にラーメン食いに出掛け、その後2時間ほど呑んでから帰宅して
その後はせこせことブログ書いていたはずなのに
ハッと意識を取り戻してみれば、こんな時間になってしまってました><
「5日連続毎日更新」の予定が早くも崩れ去ってしまったか・・・?
いや!朝6時までは”前日”だから大丈夫!!
(↑「はてなダイアリーデフォルトの設定」の論理)
って実際のところはそれすらも過ぎちゃったけどさorz


ま、まぁ気を取り直して(←?)本題本題。。。
今回は2010年のライブ&イベントを見て思ったことなどをつらつらと。
とは言っても実際に目にしたのはコレだけなんだけどね。。。
(記録&記憶に残ってる限り)

01/03 ポッシお楽しみ会@渋谷O-Crest
01/24 MM学園合唱部特別イベント@石丸SOFT本店
02/14 NGPバレンタインイベント@
02/28 キッズチア大会Vol.1@亀戸サンストリート
03/09 NGP進級式イベント@石丸SOFT本店
03/13 ボウラープロジェクト最終選考@笹塚ボウル
08/02 NGP夏ライブハウスツアー@さいたま新都心HEAVEN'S ROCK
09/04 NGP2010セプテンバーLIVE@品川ステラボール
11/14 NGP秋ライブハウスツアー@さいたま新都心HEAVEN'S ROCK
11/20 キッズチア大会Vol.3@亀戸サンストリート
12/03 NGPアルバム発売イベント@石丸SOFT本店
12/04 NGPアルバム発売イベント@石丸SOFT本店
12/05 NACK5公開録音@さいたまスーパーアリーナ
12/23 NGP秋ライブハウスツアー特別公演@新宿BLAZE
12/24 ポッシキャナクリスマスイベント@石丸SOFT本店
12/26 ポッシカード手渡しイベント@石丸SOFT本店
12/31 ポッシ大忘年会@浅草まねきねこ(予定)

・・・書き出してみたら意外と行ってた(ノ∀`)
まぁその中で握手してるのは4つくらいしかないんだけど。←ぉ
しかしシーズン中(って何)の足の止まりっぷりはハンパないな(ノ△`)




さて、春〜秋の大きな空白を挟んで
今年を「前半」「後半」と分けてみたところ
彼女たちの姿から自分の心へ訴えかけられるモノに
明らかな違いを感じ取ることが出来ました。


とは言え、自分は芸能関連の仕事のプロなわけでもないし
彼女たちを継続的に見て応援し続けてこれたわけでもないので
「声量が上がった」だとか「ダンスのスキルが上がった」などと
具体的に彼女たちの何が変わっていたのかってのは
今までずっと名言出来なかったわけですが・・・
上の参戦リストを作るため、自分の過去のブログを紐解いているうちに
コレだ!!っていうキーワードをようやく見つけ出しました。
それは何かと尋ねたら(ベンベン←

「最近のメンバーは、汗をたくさんかいている」

んです。




2月に自分が書いていたブログには
「最近、メンバーが汗だくになってる姿を見た記憶がない」
という一文があった。
思い返してみれば確かに、今年前半の彼女たちには
汗をかいている記憶はほとんどなかった。
表情もどことなく陰のある感じ、気分が乗っていない感じ。
ライブパフォーマンスもイマイチ突き抜けない印象だった。


そんな彼女たちを、いざ久々に秋や冬のステージで見てみたところ
歌唱力やダンステクニックはともかくとして、その全身から受ける印象に
明らかな「明るさ」を感じ取ることが出来た。
彼女たちの汗自体がステージ照明を反射することで発せられる輝きの他に
彼女たちの表情や雰囲気そのものが、明るく元気になっていたのである。




この半年の間にどのような心境の変化があったのか、
こちらが正確に推し量ることはもちろん出来ないのだけれども。
それでも彼女たちの「楽しいライブにしたい!」という気持ちは
しっかりと受け取ることが出来たように思う。
だからこそ品川では徐々に身体を動かさずには居られなくなったわけだし
先日の新宿などでは最初から大きな声を張り上げて
「いっちょあのコらを盛り上げてやるか!」という想いになれたのだから。


”汗をかく”ということは、それだけその人が”頑張ってる”ことの表れ。
何は無くとも、その”頑張る姿”をこれからも魅せ続けてくれるのであれば
自分はまだまだ彼女たちを最優先で応援してあげたいと思えるでしょう。
2011年も引き続き、お互いの汗と笑顔が輝くような一年になるように
より積極的にこの現場で楽しんでいけたらなぁ、と思います。

2010年総決算・序章

・・・なんてまとめるようなもんでもないくらい
ブログも更新してなけりゃ、現場にも通えていなかった
今年のにい☆彡ではございますけれども(ノ△`)


ひとまず年内の仕事も滞りなく終了し
こうしてなんとかブログも更新出来るほどの時間も取れ始めたので
とりあえずプチ復活として、大晦日まで徒然と書き連ねてみようと思います。
一応現時点では5日連続で更新する予定(←ぇ)ですので
よろしければぜひお付き合いの程を。m(_ _)m




あ、その前にひとつだけ皆さんに宣言しておかないといけないことが。


要所要所や年末落ち着いてきたあたりで
ちょくちょく顔を出してみた各現場において
皆さんには「あれ?今日は何の目的で??」的な表情やお言葉を
数多く投げかけていただきましたが・・・




ただ単に仕事が忙しくて現場に顔出せなかっただけの話で
一応気持ちの面では今でもずっとNGPのファンですから!(´;ω;`)




というわけで明日は「この眼で見たNGPライブ&イベントについてのお話」です。


※管理が行き届かなさそうで凍結していたコメント欄も本日開放いたしました

USTREAMテスト放送のお知らせ

再び告知のみの更新ですm(_ _)m

【「NGPにいろいろ報告するゆーすと(FP3)」放送のお知らせ】




日時:2010年12月11日(土)22:00〜24:00(予定)


放送URL:http://www.ustream.tv/channel/ngp-houkoku

もしお時間合いましたらば、ぜひ覗いてみてやってくださいませ。

やっぱ書かなきゃダメ?←

だってみんながこぞって書いてるところに乗っかるみたいで
なんだか負けたような気がするんだもん(ノ△`)



2010-08-09 18:10:00
大瀬楓からの報告。


テーマ:Information


みなさんお久しぶりです!
大瀬楓です。


THE ポッシボーを卒業し、1年が経ちました。
この春、無事大学へ入学することができ、


元気に勉強に励んでいます。


皆さんにはずっと報告をしたかったのですが、


芸能活動をどうするのかで考えてしまって。。。
報告が遅れてしまったことを本当に申し訳なく思っています。




受験勉強をしている間、皆さんからいただいたお手紙や、


かけていただいた言葉が、最大の力となっていました。
大学受験を乗り越えることができたのは、皆さんのおかげです。
感謝してます。
ありがとうございますm(_ _)m


そしてこれから私は、学業とともにTNX所属のタレントとして


舞台を中心に芸能活動をしていこうと決めました。


時が止まることなく進み続けている中、


だれもが今しかない瞬間を過ごしているんだと思います。
私も人生に悔いがないように精一杯いろんな事にチャレンジしていきますので
これからも皆さん、応援よろしくお願いします!


また会えることを楽しみにしています!


http://ameblo.jp/thepossible/entry-10614680438.html


宣言通り大学受験&合格を経たとは言え
ポッシ卒業から丸1年足らずでのこの発表。
諸手を挙げて喜ぶ人も居れば、一連の決断に否定的な人も
少なからずいるだろう。
当人も書いているとおり「時が止まることなく進み続けた」中で
彼女が居た当時とはすっかり変わってしまった雰囲気に
いざ戻ってみると戸惑ってしまうこともあるかもしれない。


今回の復帰は、個人的にはおめでたいことばかりではないと思っている。
芸能活動の再開、学業との両立、そして様々な状況の変化。
自ら過酷な命題を課した、これはその新たなスタートに過ぎないのだから。
たった1年、されど1年。その現実に立ち向かう覚悟はあるのか。
復帰に際し、機会があれば本人に直接問い質してみたいと思う。


その結果、その決意が本物であると感じ取ることが出来たならば。
自分は再び、酸いも甘いも全部ひっくるめて
彼女の為に全力でサポートしてみせようじゃないか。




その機会が遅かれ早かれ、オレはただそのためだけに
今までこうして泥に塗れて生きてきたのだから。




常に準備は整えてきた、キミを打ち上げる用意はいつだって出来ている。


さぁいつでも還って来い大瀬楓!また一緒に戦おうぜ!

4周年に寄せて

おや、こんなほぼ更新の終わっちまってるブログに何のご用だい?
いきなりはてなアンテナが上がったから来てくれたのか、
はたまた久々にセレンドに貼り付けたから来てくれたのか・・・
何にせよ物珍しい方がいらっしゃったもんだ。
ここはひとつ敬意を表して、あなたに「ヒマ人」の称号を授けよう。


・・・いや、うそ、ゴメン。来てくれてありがとう。すっごい感謝してるorz



さてさて、しばらくの更新停止→突然のゲリラ的更新に特段詳しい説明もなく
いきなり本題へと入ってまいりますが(ヲイ
本日さいたま新都心(←この方が伝わりやすそう?)のライブハウスで行われた
NGPのホームパーティーライブ埼玉公演へ久々にお邪魔してきましたよ。
いやはや、完全ダマで*1のサプライズ登場は周囲の反応が面白いね!←


数ある様々な夏休みのイベントの中で、元々「どれかひとつは行ってみよう」と
思ってた自分があえて休みまで取ってこの日のこの公演を選んだ理由は
この日がポッシ結成4周年記念日当日であるというのももちろんだけど
チアリーディングやましてプロレス?でもない




THE ポッシボーとは歌を歌うグループである”




という想いが強く、「行くなら絶対にライブだ」と思っていたから。
まぁ「週のドアタマ月曜日なら、人も少なくて観やすそう」と考えたのも
ぶっちゃけいくらかはあるけどさ(ノ∀`)


そして実際行ってみて、ステージの上で楽しそうに歌い踊る
彼女たちの姿を目の当たりにした時
自分の判断・計画が少しも間違ってはいなかったことを確信し
「ああ、やっぱ自分はポッシの歌が好きなんだなぁ」ってのを
再認識させてもらうことができた。


積極的に手振りをしなかったり、終演後の握手会に行かなかったりしたのは
周囲の空気を探ってただけだったり、ああいう慌しい握手が個人的に嫌いなだけで
つまらなかったとか握手するだけのお金がなかったとか(ぉ
決してそーゆーんじゃないんだからね!(ノ△`)


※公演の詳細なレポについては、自分自身ブランク明けで
 正当な評価は出来ないと判断したため
 他の参加者の皆さんに預けて、ここでは割愛させていただきますm(_ _)m




初期メンバーの3人が初めて表舞台に立ってから丸4年、
メジャーデビューしてからは2年余。
当時はハロプロの研修生(エッグ)という立場だったからとはいえ
ちょっと歩けば数分で着けるさいたまスーパーアリーナ
そのステージに立った経験がある彼女たちからすれば
今回のような会場でのライブは内心、忸怩(じくじ)たる思いがあったのかもしれない。
それでも、この日の彼女たちの姿や歌声からは
そんな後ろ向きな気持ちは感じられず、純粋に




「楽しいライブにしたい!みんなと一緒に盛り上がりたい!」




という意識が観て、聴いてとれた。
それってものすごく基本的かつ重要なことで、実はより多くの人が
一番望んでいることだと思うんだよね。




自分自身でイチから創り上げるわけではない、あくまで
”プロデュースされている”立場の彼女たち。
与えられた仕事の中には「なんで私たちがこんなこと・・・」と嘆く内容もあるだろう。
(まぁこれは完全にオレ個人の希望的?観測だったりもするけれど)


無論、気に入らない仕事なら手を抜いていいというわけではないのだけれども・・・
数多の仕事の中に、彼女たち自身が心から
「私たちはこれがやりたい!」と思うものがあるのなら。
その他の仕事を遥かに上回る熱心さを持って
全力を賭けて挑んでいって欲しいと願う。
「自らのパフォーマンスによって、たくさんの人に感動を与えられる」
普通の人では決して出来ないことが出来る、そのことに是非とも自信を持って
日々のレッスンやひとつひとつのステージに取り組んでいって欲しいと願う。


たとえその道が他の誰かに敷いてもらった道であっても
実際にその道を歩き進んで行くのはキミたち自身。
キミたちの頑張り次第で、掛かる時間もたどり着くべき終着点も
その道すじは無限大に創り出せるのだから。




2010年8月2日。THE ポッシボー4周年、本当におめでとう。
キミたちが歌うことを辞めない限り、その歌声をいつまでも聴き続けると
心に決めたヤツがここに居ます。
だから何も恐れなくていい。心から願う未来に向かってまっすぐ突き進めばいい。
自分の気持ちに正直に、自分の可能性をとことん信じて
5年目のステージも、笑顔で駆け抜けていってください。


いつかきっと、あのスーパーアリーナのステージに
再びみんなが立てるその日まで!

*1:「黙って」「内緒で」の意